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ウォーターハウス トリスタンとイゾルデ
1916 107.5×81.5cm
個人蔵
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楽劇 トリスタンとイゾルデ
物語はアイルランド王女イゾルデが、
コーンウォールの王マルケのもとへ嫁ぐ船上ではじまります。
マルケの甥トリスタンはかつてイゾルデの許婚を殺してしまいました。
それを知らずに出会った二人は恋に落ちますが、
イゾルデはやがてトリスタンが許婚の敵であることを知ることとなります。
一度はトリスタンを殺そうとするイゾルデですが、彼を殺すことはできませんでした。
トリスタンはマルケ王の使者として、王の花嫁となるイゾルデを迎えに来ます。
イゾルデの母は侍女に婚礼の際王とイゾルデに飲ませるように愛の薬を持たせます。
結ばれない恋を嘆いたイゾルデは、トリスタンを殺して自分も死のうと毒薬をあおります。
しかし、侍女が毒薬と愛の薬をすり替えてあったため
二人は死ぬことはなく、ますます激しい恋に陥ることとなります。
イゾルデはマルケ王の妃となりますが、それでも二人は愛し合っていました。
そのことを知った王は怒り、トリスタンを殺そうとします。
深手を負ったトリスタンはかけつけたイゾルデの腕の中で息を引き取ります。
マルケ王は愛の薬の一件を知り、二人を許そうとしますが、
時すでにおそく、二人は死をもって結ばれます。
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「トリスタンとイゾルデ」はアイルランドに伝わる物語で、
この物語はアーサー王伝説の中に組み込まれており、
トリスタンは円卓の騎士の一人として登場します。
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