展覧会遍歴 高知編
 
 
 

高知県立美術館
 クレー家秘蔵 パウル・クレー展 1995年
 
パウル・クレー展
私はあまり20世紀美術は見ないのですが、このクレー展はとても楽しめました。
クレーの描く色のハーモニーは、見ているだけでとてもゆったりとして気分になります。
猫のモティーフが出てくるのも楽しいです。
 
ベルギー象徴主義の巨匠展 詳しくはこちらから(準備中)
世紀末芸術に関心のある私にとって、とても興味深い展覧会でした。
ロップス、デルヴィル、クノップフといった
ベルギー象徴主義を代表する画家の作品が勢ぞろいしていました。
 
グラネ美術館の名品展
セザンヌの生地であり、
彼が創作の拠点としたエクス・アン・プロヴァンスにある美術館所蔵の作品展です。
「女神たち」と題しているように、女性像を中心とした構成でした。
 
古代エジプト展
ウィーン美術史美術館といえばヨーロッパ絵画のコレクションが有名ですが、
エジプト美術のコレクションもとても充実しています。
美しい棺におさまった“パディスウ”のミイラや
猫の女神バステトのブロンズ像など、多くのものが展示されていました。
 
ラファエル前派展 詳しくはこちらから(準備中)
マンチェスター市立美術館の所蔵作品を中心に構成された展覧会でした。
93年に高松で開催された「珠玉の英国絵画展」に出品された作品も多く展示されていました。


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