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キルケはホメロス作「オデュッセイア」に登場する魔女で、人間を豚に変えてしまいます。

オデュッセウスの部下たちも豚に変えられてしまい、彼は部下を取り戻すためキルケの元へ向かいます。

キルケはオデュッセウスにも妖しい薬を満たした杯を差し出します。

オデュッセウスはアポロの助けを借りて魔法に打ち勝ちますが、この島でキルケと1年をともに過ごすこととなります。

望郷の念にかられた部下たちの願いにオデュッセウスはようやく旅立ちます。

キルケは無理に引き止めず、航海の秘訣を教えて送り出してくれました。




ナイアスとはギリシア神話の様々な場面に登場する泉や川のニンフです。

彼女が覗き込む少年が誰であるかは明らかではありません。




テオクリトス作「牧歌」13歌の一場面です。

ヒュラスはヘラクレスの侍童である美少年です。

彼は泉に水を汲みにやってきたのですが、その美しさに泉のニンフたちは魅せられてしまいます。

ニンフたちは彼を説き伏せて水の中に入らせ、抱擁したまま水面下に引きずり込んでしまいます。




パンドラはプロメテウスが天の火を盗んだことに激怒したユピテルが一計を案じ

ウルカヌスに命じて泥土から作らせた最初の人間の女性です。

彼女は神々から贈り物を授かって地上に下りてきました。

彼女はプロメテウスの弟エピメテウスの妻となりますが、

好奇心から神に持たされた災禍の詰まる箱を開けてしまいます。

彼女はあわてて蓋をしましたが、残ったものはただ一つ「希望」だけでした。




アリアドネはクレタ島ミノス王の娘です。

クレタの迷宮に住むミノタウロス退治にやってきたアテネの王子テセウスに恋し、

糸玉を使って彼を迷宮から救い出しました。

テセウスはアリアドネを伴いアテネへ帰還しますが、途中のナクソスで彼女を置き去りにしてしまいます。

悲嘆にくれる彼女を慰めたのが葡萄酒の神バッカスです。

その後バッカスとアリアドネは結婚しました。




ゼフュロスは曙の女神と星の神の間に生まれた西風の神です。

彼はトラキアの山中に兄弟の北風らとともに暮らしていましたが、ある時ニンフのクロリスを攫って結婚します。

クロリスは花を支配する力を与えられ、花の女神フローラとなりました。

貴婦人は騎士に元日に五月の庭を見たいと要求したのです。

ゼフュロスはフローラに花園を贈りました。

その花園はそよ風が渡り、泉からあふれる水に浸されている楽園です。